皮膚科

診療内容

皮膚は体重の約16%を占める人体で最大の臓器です。水分の保持、体温の調節、微生物やその他の外的な刺激から生体を守る、感覚、などの機能を持ち、重要な役割を担っています。

皮膚に症状が出る疾患のほとんどすべてが皮膚科の診療対象です。アトピー性皮膚炎などの湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、細菌・真菌・ウイルス性の皮膚感染症、薬疹、紅皮症、水疱症、角化症、血管炎、膠原病やその類縁疾患、熱傷や褥瘡などの物理化学的な皮膚障害、良性・悪性皮膚腫瘍など多岐にわたる皮膚疾患の患者さんがおり、全国で年間1万人以上の方が受診されています。

当科では近隣の他の医療機関と連携を行い、様々な皮膚疾患に対応しています。

検査・治療法の特徴

アトピー性皮膚炎 遺伝的素因を持つ方に何らかの環境因子が作用して発症すると考えられています。ステロイド剤などの対症療法が主体となります。
接触性皮膚炎 毒性を持つ物質に触れた場合や、アレルギー体質の人が発症するアレルギー性のものがあります。原因物質の除去と外用剤の塗布等を行います。
蕁麻疹 多くの蕁麻疹(じんましん)はアレルギー性物質が体内に入り込むことによって皮膚症状が出ます。抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬で治療します。
湿疹 皮膚の炎症を湿疹(しっしん)と総称します。
原因等によって治療法が異なります。
水虫 「たむし」「いんきん」「しらくも」も含め、白癬菌の感染が原因です。
抗真菌剤の外用・内服で治療します。
帯状疱疹 何らかの原因で潜伏していたウィルスが活性化したのが帯状疱疹です。
抗ウィルス薬の点滴・内服で治療します。
水疱症 水疱(みずぶくれ)や皮膚のびらんを生じる疾患の総称です。
いろいろなタイプがあるため、原因等によって治療法が異なります。
脱毛症 男性型脱毛症と老人性脱毛症があります。男性型脱毛症には脱毛をくい止める薬剤がありますので一度ご相談ください。
熱傷 やけどは軽症のものから専門的治療を要するものまで幅広くあります。
症状によって治療法が異なります。
皮膚の腫瘤 小さな皮膚腫瘤の切除をご希望される患者さんには、外来で局所麻酔をして切除いたします。
鶏眼 表皮の角質層が異常増殖したものです。サリチル酸絆創膏で治療します。